《公園内に生息する哺乳類・爬虫類》
アフリカネズミ
学名:Mastomys natalensis
フランス名:Rat
体長9cm ~15cm
26-2
セネガルからソマリア、南アフリカまでサハラ以南に生息している。
他のネズミより乳房が多くついている。8~12の乳房がある。
繁殖力が強い。
ナミヘビ
学名:Psamnophis sibilans
フランス名:Couleuvre sifflante
体長約1m

体はベージュ色で、茶色の縦縞がある。シュ―シューと音を立てる。
サルパン島の鳥の巣を荒らすが、むしろ、島にいるネズミやトカゲを食べる
向かいのヴェルデ岬から泳いで島に到着したと考えられている。
アフリカニシキヘビ
学名:Python sebae
フランス名:Python de seba

最大9mの記録があるが、通常は4m程度。
幾分小型でおとなしい。
向かいのヴェルデ岬から泳いで島に到着したと考えられている。
廃墟になったアリ塚に住むことが多い。
昔から、皮を得るために捕獲されてきて、現在その数は少なくなってきている。
目立たなくおとなしい。夜行性なので昼間に遭遇することはめったにない。
ガンビアケンショウコウモリ
学名:Epomophorus gambianus
フランス名:Epomophore de Gambie、Roussette

鼻が長くのび、その顔は犬やキツネに似ている。
鳴き声は、金床をハンマーで叩くような音。
果実を常食とする。
ルニュ島の最も大きい玄武岩柱に、海から見えない岩穴があり、そこにコウモリのコロニーが存在していることが最近の調査で分かった。西アフリカの沿岸に唯一見られる《コウモリの寝床》の例である。
数百羽のコウモリが生息している。
ウミガメ
学名:Canavalia maritima
フランス名:Tortue marine

セルパン島南部の浜辺に卵を産みに来る。
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